アフガニスタン・パイロットプログラム

プログラム・NGOの方へ

つながった医療プログラムを、電波の届かない場所でも

現場でのオフラインファーストの記録、遠隔での臨床レビュー、そしてドナー向けのレポートまで。デフォルトは識別IDで、実名は任意。行レベルセキュリティ(RLS)で保護されます。

プログラム責任者が得られるもの

Welnoteは、個々の診療記録にアクセスすることなく、ケア提供の運用面をスーパーバイザーやプログラムマネージャーに可視化します。

プログラムの可視性

個々の診療記録を開くことなく、フォローアップの遵守状況、紹介の流れ、地区ごとの症例数を把握できます。

人員管理

現場ワーカーや医師の招待・承認、資格確認、役割の割り当て、アクセスの停止を、一つのウェブコンソールから行えます。

ドナー向けレポート

個人を特定しないデータに基づく成果やプログラム指標をエクスポートし、資金提供者やパートナーと安全に共有できます。

混乱を乗り越える継続性

一つの共有された患者記録が、スタッフの入れ替わり、拠点の変更、地区間を移動する患者を越えて引き継がれます。

数か月ではなく、数日で導入

  1. 1 — プログラムを立ち上げる

    あなた専用のプログラムテナント。独立し、行レベルで保護されたデータ境界を作成します。他の誰とも記録を共有しません。

  2. 2 — 人員をオンボーディングする

    現場ワーカーや医師をメールで招待します。医師が症例をレビューする前に、その資格を確認します。

  3. 3 — 現場で運用を開始する

    ワーカーは初日から、患者を登録しオフラインでケアを記録します。通信を待つ必要はありません。

  4. 4 — レビューしてレポートする

    遠隔の医師が症例をレビューし、スーパーバイザーが成果を追跡してドナー向けレポートをエクスポートします。

施設の建設も、現地のITチームも、インフラ整備の待ち時間も不要です。

ガバナンスとデータ倫理

このプラットフォームは、データが人々を危険にさらしかねない環境のために作られています。プライバシーは設定ではなく、構造そのものです。

  • プログラム単位のテナント(各プログラムが独立したセキュリティ境界)
  • すべての記録に行レベルセキュリティ。メンバーシップが認可の境界となります
  • デフォルトは識別ID(実名なし)で、実名はプログラムごとに任意で有効化できます
  • 実名や連絡先は、有効化された場合でも、そのプログラムのメンバーにのみ表示されます(行レベルセキュリティで強制)
  • すべての臨床的変更をサーバー側で監査ログに記録します
  • 添付ファイルは暗号化され、写真のGPSメタデータはアップロード前に除去されます
  • 端末が紛失または押収された場合は、リモートでデータを消去します

私たちが対象とするプログラム

地域保健プログラム

症例はCHW、地区、遠隔の医師の間を、一つの共有タイムライン上で受け渡されます。フォローアップが滞らないようにするためです。

難民・避難民の保健

患者は拠点間を移動します。デフォルトの識別IDで管理することで、実名に依存せずに一つの連続した記録を維持できます。

母子保健

妊婦健診やリスクフラグが、数か月のケアを越えて引き継がれます。出産とその後まで、一つのタイムラインで。

慢性疾患のフォローアップ

繰り返すエピソードや観察が、提供者ごとに散らばるのではなく、縦断的なビューにまとまります。

チームがWelnoteを選ぶ理由

オープンソースのソフトウェアは無料です。導入はそうではありません。

デジタルヘルスの隠れたコストは、ライセンス費であることはまれです。組織はしばしば、設定・トレーニング・ホスティング・アップグレード・技術サポートに、ソフトウェアそのものより多くを費やします。Welnoteは、マネージドですぐに導入できるプラットフォームで、その複雑さを取り除きます。

従来の医療プラットフォームWelnote
導入までの時間6〜18か月のセットアップ数日で稼働
ホスティングとIT自前ホスティング、ITチームが必要すべてお任せのフルマネージド
通信環境安定したインターネットが必要初期設定でオフラインファースト
患者記録拠点ごとにやり直す患者に付いていく一つの記録
臨床ワークフローリアルタイムの対面受診非同期(現場から診療所へ、そして戻る)
患者の個人情報実名を中央で保存初期設定では実名なし
想定する対象安定した診療所と人員体制移動するチームと混乱

稼働まで数か月も待てない、あるいは現地のITチームを抱える余裕がない。そうした現場のプログラムのために作られています。

ケアの提供が最も困難な場所でこそ、継続性が最も重要になる

人道支援や地域保健のプログラムを運営していますか? パイロットについてお話ししましょう。